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Contents 封筒に入れないとダメ?どんな封筒?

封筒が必要かどうかは、どの形式で遺言書を作成するかによって異なります。

まず、「自筆証書遺言」は“封筒に入っていない”という理由だけでは、無効にはなりません。しかし、自分以外の人に書き換えられないようにするため、また、はじめに発見した人が“書き換えたのではないか?”と疑われないようにするためにも、封筒に入れ封印すること(封筒の口をのり付けし、とじ目に印鑑を押すこと)をおすすめします。ただし、その場合、封筒にも「遺言書」と書いておくこと。さらに、勝手に開けずに家庭裁判所にもっていくように書いておくと、余計なトラブルを避けることができるでしょう。

次に、「秘密証書遺言」は、作成し、封印したものを公証役場にもっていき、公証人たちの前で“自分の遺言書であること”を確認してもらうため、封筒に入れる必要があります。その際、しっかりと封ができるものであれば、封筒についての決まりはありませんが、公証人たちが署名などの書き込みをするため、少し大きめ(B5くらい)が良いでしょう。

※公証人…「公正証書遺言」の作成をしてくれる法律の専門家であって、法務大臣が任命する公務員
※公証役場…公証人が執務する場所

それぞれの遺言書についての詳しい説明は遺言書の種類をご覧ください。

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山岡 嗣也(やまおか つぐや)